夏の定番スイカ割り・虫捕り
2020-08-28
嫌な暑さが続いていますね。
皆さん、体調は崩しておりませんか?
残暑を吹き飛ばすためにスイカ割りや虫捕り行いました。夏の定番ですからね!
スイカに見立てたボールを目隠しをして叩いてもらいました。
目隠しをされた児童は、見えない状態でお友達の指示を聞いて動きます。
視覚が遮られている中で、歩くことは日常生活ではなかなかないですよね。
「右」「左」と指示を上手に出していた児童も興奮してくると「あっち」「こっち」に変わってしまいました。
あっちってどっち?と色々な意味で、混乱したスイカ割りでしたが無事に「エイ!」
「やったー!」となった児童もいれば、指導員めがけて叩きに来る児童もいました。
スイカを割る児童は、視覚の情報がない中で、聴覚の指示を頼りに行動。自身のボディーイメージと空間認知をフルに活用。
指示を出す児童は、他児の動きに合わせて的確に伝える事の大切さを感じてもらいました。
※右、左に関しては、毎日アブラハムの体操を行っているので、ほとんどの児童が認識できるようになりました。
教室内に折り紙で作ったカブトムシやクワガタを壁に貼り付けました。
以前子どもたちに作ってもらったセミは捕まえてはいけないルールのもと虫捕り開始。
自身より高い位置にいる虫をまずは見つけてもらいます。
棒を使ってツンツンツン…
手と目の協調運動が必要なこの活動。なかなか思い通りに棒を動かせず空振りをしながらもあきらめずに挑戦。
「取れたよ(^^♪」と笑顔を見せてくれました。
ツンツン落とした虫はお持ち帰り。
季節に合った活動に取り組みながら、それぞれが夏の醍醐味を味わいました。
