ハロウィンで療育
2020-11-03
先週はハロウィン週間として取り組みました。
季節感を取り入れ、イベントを通した療育内容にしています。
普段は苦手な糊の感触も、そばにお手拭きを置いておけば安心
して取り組めます。
糊をつけるたびに拭いていたはずなのに夢中で取り組んでいるときは、
気にならない様子がうかがえました。
新聞紙を小さくちぎって、ビニール手袋に詰めていきます。
指先まで気にする児童や詰めすぎてしまい破けてしまう児童といましたが不気味な「お化けの手」完成です。爪を貼るシールをはがすことに苦戦する様子がうかがえました。指先の力・動かし方・力加減まだまだ伸ばしていこうね。
ハサミを使ったお面作り。右手・左手の協調運動の難しさがみうけられましたが最後まであきらめず切ることができました。ハサミの使い方・渡し方・手伝ってほしい時の声のかけ方等、一つ一つが次に繋がっていきます。出来上がった時の達成感はこのポーズで感じてください!!
運動も「くもの巣」「魔法使い」等ちょっとした工夫で家でも楽しみながら行えますよ♪
廊下を使ってくもの巣を張り巡らせ、「当たらないようにね」と伝えてあげれば工夫して何度でも取り組んでくれますよ。ぜひ、やってみてください!
