zoomを利用して異年齢交流
2020-11-09
新しい生活様式と言われてから、数か月が過ぎました。
どのようにお過ごしでしょうか。
ほしのこでは、例年行われていた夏祭り・発表会などの行事ができずにいます。
本来であれば、このような行事の際に各教室の児童の交流・保護者の交流・児童の成長を感じてもらえる・児童の日々のモチベーションになるといった場の提供になっていました。
年長児は、あと5か月後にはあこがれの小学生になります。でも、異年齢の児童との交流ができていません。小学校ってどんなところだろう。聞いてみたいこともたくさんあるかもしれません。
そこで、ほしのこ初✨ ZOOMにて異年齢交流を行いました!!
先に小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんとお話ができることを伝えておきました。「足し算聞いてみたい」等児童から声があがってきました。
いざ、パソコンの前に座ると緊張している様子が窺えたものの自己紹介をすることができました。所々で、シーンとしてしまう場面もありましたが初めてにしては上出来👍👍
「27+5は?」の質問に対して、小学生が答えてくれると「まる~」と言って画面に向かってジェスチャーを合わせて伝えていました。また、自身が聞きたいことを終えると「次は○○君に代わります」と交代することもできていましたよ。
以前は、一方的に発言してしまうことが課題だった児童でしたが成長を感じます。
キーボードが気になってしまう児童や恥ずかしさから声が小さくなってしまう児童もいましたが今後もZOOMを使って異年齢交流等を行っていきたいと思います。
児童だけではなく、保護者の方々に向けてZOOMを使って保護者支援できることはないかも模索中です。
新しい生活様式に合わせた療育を今後も取り入れながら、全力で取り組んでいきます。

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