感謝の気持ちを伝える
2020-11-24
昨日は勤労感謝の日。
「お父さん・お母さんがお仕事を頑張ってくれていることを感謝する日」と伝えました。
児童からは、「ごはんを作ってくれる」「お仕事している」等の声を聞くことができました。
そこで、お手紙を書くことにしました。
字の大きさを調整して書くのは難しい様子が窺えますがそれでも上手に書けるようになってきました。
続いておてつだい券と肩たたき券を作りました。「僕いつもやっているよ」と頼もしい声がチラホラ聞こえてきます。
児童にとっておてつだいは、成長に繋がるチャンスです。どんどんお願いをしてあげてくださいね。もちろん、失敗することもありますが失敗は成功の基!!
子どもの権利に「失敗する権利」があります。先回りをして困らないようにしたくなる気持ちもあると思いますがグッと我慢して、児童の持つ力をいかに引き出してあげるかと失敗した後のフォロー(安心できる心の環境)が大事です。
どうして失敗してしまったか。どのように行えばよいのかを考える良い機会です。
ヒントをあげたり、リベンジをする機会を与え自ら問題解決できるように促していきましょう。
最後に折り紙でコップを作り中に入れて出来上がり(^^♪
「お父さんお母さんになんて言って渡すのかな?」と確認をすると「ありがとう」の言葉を言うことができていました。
家に帰って、お父さん・お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えることができたかな………

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