運動療育について
2020-12-12
寒さが身に染みる季節となり、教室に着いた児童から「外が寒かったよ」という声が聞こえています。
新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザなどの感染症にも十分に気をつけて過ごしましょう!
今回は、日頃の運動の様子についてお伝えいたします。
午前中に療育を行っている児童は、お名前を呼ばれてからスタートの場所までにスムーズに移動することができるようになってきています😉また以前に比べ、活動の説明時に『見るよ』と声を掛けられ、促された方向を意識する時間が少しずつ長くなっています。
「見る」→何をするのか「分かった」に繋げていけたらと思います。
午後の療育を行っている児童は、運動中に膝をついて休むことがなくなっています💪少し疲れる体勢であっても、腕と足の力で体を支えようとする意識がついてきています。また、踏ん張る力もついてきており、バランスを崩しても、グッと耐えられるようになってきていますよ。
失敗してしまったり、負けてしまったりしても「次頑張ろう!」の精神を持ってくれればと思います。
少しずつ、少しずつ成長の階段をそれぞれがのぼっています。
結果ばかりを見るのではなく、その過程に目を向けてみてください😌

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