運動療育~蜘蛛の糸~
2021-05-22
こんにちは、こどもプラスほしのこジュニア教室です!
5月の下旬、曇り空が続く今日もほしのこジュニアは
児童の元気でいっぱいです。
さて今回はジュニア教室で行った運動療育の1つをご紹介いたします。
それは「蜘蛛の巣」です。
椅子を2つ対角線上に置き、ゴムをつけます。これを交差するように数か所作ると
教室が蜘蛛の巣に大変身します。
その蜘蛛の巣を触らないようにまたぐ、またはくぐる運動になっています。
おっと、そんな勢いつけて大丈夫かな…?
思いっきり身体を動かすだけでなく慎重に身体を動かす活動を取り入れることで
行動のコントロールに繋げていきます。
「ゆっくりやってみよう」
声掛けを行うと意識して、慎重に行う児童の姿が見受けられました。
皆またぐことがスムーズに行えていたため、
同じ高さの状態でくぐってみるよう促すと
チャレンジする姿も見受けられました。
どうしたらくぐれるかなと考えながら取り組んでいました。
身体を思いっきり動かす活動の合間に、
ゆっくり慎重に行う活動を取り入れることで
身体の使い方や行動のコントロールを身につけています。
