お兄さんお姉さんの真似っこをしてみよう
2021-09-09
こんにちは、ほしのこジュニア教室です!
暑い夏の季節が過ぎ肌寒い日が続きますね。ジュニア教室の子どもたちはそんな寒さに負けず今日も楽しく身体を動かしています。
さて今回はソーシャルディスタンスを守りながら、年長児と年少児の2人1ペアに分け、年長さんが作ったものを年少さんが真似っこする活動を行いました。
この活動は、チップというお花型の道具をクロスにして繋げるものを使い、年長児には創造性を、年少児には模倣し社会性を身につけることを目的としています。
初めは全員好きなように作る姿が見受けられ、模倣する意識が向いていない様子が見受けられました。
「隣のお友達(またはお兄ちゃん)の真似っこしてみよう」
「同じもの作れるかな」
と声をかけると、隣にいる他児を気にする子どもたちの姿が見受けられました!
年長さんの作ったものを真似するのは難しい様子で苦戦する年少さん。
その様子を見た年長さんが「こうやってつけるんだよ」「やってあげる」と
声をかけ関わる姿が見受けられました。
同じものが作れると一緒に遊んだり指導員に見せに来たりと楽しい様子で活動に取り組んでいました。
異年齢の関わりにより「優しく教えてあげよう」や「お兄さんお姉さんみたいにかっこよくなりたい」など目標や思いやりを持つ機会ができました。
今後も異年齢に限らず同年齢の他児と関わり、他児への関心を高め「年長だからお手本になろう」または「お兄さんみたいになりたい」と意識し自身の行動をコントロールすることに繋げていきます。
